朝はマイナス14度であった。3月と思えないこの寒さ。夕べの積雪は大した事なかったが、それでも雪かきだいぶしないと車は出せなかった。2時間くらいする。
母からモンゴメリの書簡集が送られて来る。私は彼女の日記ももっているが、ここにある手紙と記述が同じなので、彼女は正確に書く人で誠実で信用出来る人なんだとわかる。ただ最初の手紙に「26歳です」と書いてあるが実際に29歳だったのがおかしい。年だけはサバをよんでいたのだ。まあこの当時彼女は独身だったし100年前だったらオールドミスの年齢だったのだろう。
Sちゃんから貸してもらった群よう子の「アメリカ居すわり一人旅」を笑い転げながら読む。これはなんとかなり12年前に読んだのだが、あまりに面白かったのでほとんど書いてある内容を覚えていた!!でも群よう子の他の本は、ほとんど読んだと思うが内容を覚えていない。特に出版社との人と一緒に旅行したものなどの紀行なんて、非常につまらなかった。彼女にはもう一度たった一人で秘境にでも行ってもう一度あんな本書いて欲しい。
- 作者: 群ようこ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1991/01
- メディア: 文庫
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