空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

トランスクライブ

一日パート譜のトランスクライブをする。途中来客があり、親子丼を御馳走になる。ピアノで博士課程を勉強されている方であった。友人の淳子さんにそっくりなので驚く。(その方は男性)他人のそら似ってよくあるが、これは驚く。

夜、聖歌隊のリハーサルへ。今度ギグが2つあり、5曲用意するのだが、知らない曲を歌うと言う。ブラザーホワイトは私が知ってるはずだと言うが、私の記憶にはない。これからのシーズン教会は忙しくなる。ボストン近郊の黒人教会は厳寒の間、完全に特別集会をストップしていたのだ。冬眠と言っても良い。彼らはすごく寒がりである。そしてすぐ風邪を引く。そして不思議と日本人の私は毎週20人以上から握手やハグやキスを受けるのに、一度も彼らからもらった事がない!もしかして人種が違うという事は移りやすいウイルスや菌の種類が違うのだろうか。今まで黒人は丈夫だと思っていた。なぜなら風と共に去りぬの中でもマミーが「お嬢様は黒人女のように丈夫ですだ。」というシーンが出て来るからだ。そんなことはない。彼らは繊細だし、心配性だ。でも元気で陽気だ。今日も皆、私が来週リン(ボストン北部の海沿いの街)へひとりで来れるか心配している。お墓とモーテルの中にあるここの教会ですら一人で迷わず来れたのだから行けないわけがない。