空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ついに車が戻る。

朝6時に目覚めて母に電話し、もう一度少し寝ようと横になる。その次に時計を見てあっと驚く。12時半だ。いくらくたびれていたとはいえ、あんまりだ。合計10時間も寝た事になる。
一日雨だった。気温は高く8度くらいあった。気持ち悪い。寒いのはかなわないが、異常気温なのはいやだ。車の修理が出来たと連絡があり、57番の路線バスに乗ってウォータータウンへ。修理屋のおじさんヴィックに迎えに来てもらう。彼はアルメニア人で48歳。アルメニア語とトルコ語アラビア語、英語が話せると言う。家族は第一次大戦の時故国を追われ、ベイルートやクエートに移り住み、自分だけ留学のために19歳でアメリカへ。その後両親を呼び寄せてここに住んでいると言う。アルメニアはトルコに100万人殺され領土の大半を取られたので嫌ってるんだそうだ。初対面のお客に話すくらいだから相当怒っているに違いない。
修理は2800ドルかかったが、実際私が支払ったのは500ドルですんだ。査定に来た時見落とされた前の傷は塗装が剥げているので塗料をサービスに、マニュキュアそっくりの刷毛つきの入れ物にうちの車の色と同じ色のペンキを入れてくれた。親切なおじさんだ。
車を取り戻した私は水を得た魚のようになった。SちゃんとTJマックスとクリスマスツリーショップへ行く。