盛りだくさんな1日だった。
まずカイロプラクティックに行き、その帰りにオールストンの自動車修理工場へ。ネイティブ・アメリカンの無骨な修理工が私の車のボンネットを開けて、「これは、ひどすぎる。」とうめく。エンジンオイルの漏れがひどく、ぐちゃぐちゃなのだ。「2回修理して700ドル費やしたけどちっとも治らないのよ。」と言うと、140ドルで、しかも2時間で直すというのでひとまず預けてすぐ近くのコリアン美容院へ。ヘアカットはこの前と同じアンディがやってくれた。彼は手先が起用で黙って私の言う通りにやってくれるのだ。
次に近くのコリアンベーカリーでコロッケパンを食べる。おいしかった。切手を買いに郵便局へ。日本までのはがきの料金を聞くと、「今日出すか、来週出すかどっち?」とおじさんが聞くので、「どういう事?値段変わるの??」と聞いたら、その通りだと言う。何と日曜日から郵便料金が国内普通郵便で2セント、海外で4セント値上げするらしい。えらいことだ。
車のカバーを買いにハードウエアセンターへ。ビニールの大きいのが18ドルもするので、「ちょっと別の店と比べさせて」と言って店を出、オートゾーンという自動車用品店へ。私の車のサイズ用カバーが19ドルで売っていたので、それを買う。帰国中、大雪も降るだろうから掛けるつもりだ。以前2週間オレゴンに行っている間に、3回雪がつもり、完全にカチコチに凍って困った事があったのだ。カバーをかけておいたら、車を雪の害から守れると思う。
グリーンラインで、ノースステーションへ。ジョンの会社は駅から徒歩1分のところにあり、アンティークな自社ビルの1階はおしゃれなナイトクラブになっている。まるでアリーmyラブのドラマのようだ。オフィスはデザイン事務所だけあって、小さい模型や設計図がいっぱい置いてある。しきりが着いてあって一人一人にUの字型の広い机とパソコンがおいてあった。バークリー出身で「食べて行けない」から建築家になったというポールという人を紹介される。彼はビルの設計を一生懸命しているところだった。
会社の同僚のイディーと3人で近くのおしゃれなお店へ。カラマリ、ハマス、鳥の足のグリルを食べながら、おしゃべりを楽しむ。その後列車でポータースクエアへ。アメリカの通勤電車は、すごくすいている。開いてる車両もいっぱいあって立ち入り禁止。車掌さんはお髭のおじさんで、乗客と私語をいっぱいしていた。ジョンとCVSやスタマへ買い物へ。