空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

年賀状を書く

今日はジョンのママの79歳の誕生日なのだが、息子が尋ねようとしたところ、「お葬式に行くことになって、その後教会の人々にディナーに連れて行ってもらう事になったから来なくていい」と言われたそうだ。アメリカ人の女性は年寄りでも独立心が強い。決して「せっかく言ってくれてるんだから」とか言わない。
朝からお腹の調子が悪い。今日はアメフトの試合の日でジョンの友達アンドリューの家で鑑賞会があるので、行こうと言われていたのだが、「私は行かない。お腹の調子が悪いから、走るのよ。あなたはさっき外を走って来たでしょ?私は家の中を走るのよ。そんな人がお客に来たら迷惑でしょ?」と婉曲に説明すると、
「具体的にどういう風なのか言いなさい」とうるさい。まるで父親だ。「絶対言いたくない」と突っぱねる。
ピアノの生徒や知り合いに年賀状やお見舞い状を書いて投函。スーパー88に言って小龍包を買って来てボイルして食べる。ジョンが友達の家の帰りに食べ物を持って来てくれたのでそれも食べる。一緒にアメフトの試合の続きを観る。今だにルールがさっぱりわからない。肩パットの入ったごっついおっさんたちがボールの取り合いをしているだけのスポーツだ。あれだけ折り重なったりぶつかり合ったりしたら、次の日どれぼど打撲で苦しむだろうかと思う。ニューイングランド・ペイトリオッツが勝つ。55番の黒人選手が「神さまは素晴らしい!」と叫んでいた。敬虔なクリスチャンなんだそうだ。きっと彼は日曜日にゴスペルを歌ってるのだ。そして黒人教会の人々皆のヒーローなんだろう。後2回勝ったらスーパーボールだ。