空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

キャンプ2日め

朝食はとろけるチーズ入りのスクランブルエッグとベーコン、フルーツの盛り合わせ、オートミールメープルシロップと紅茶だ。甘いパンもあったが、食べなかった。
午前中は修養会で、コロラドから来た人のお話を聞く。彼女は大変苦労をされていて。ご主人はうつ病、お嬢さんは精神病で子どもを虐待、彼女がお孫さんを引き取って育てているそうだ。経済的な問題などいろいろな問題をかかえながら、それでもあちこちに講演を頼まれている人のようだ。
お昼前にリーにあるアウトレットへ。ポーランド製の焼き物を見つける。
午後は写真フレームを作る。デコパージュのように印刷された紙を切ったりちぎったりしてノリで貼付けるのだ。2つ作る。楽しかった。
夕食はリンゴのはいったチキン、サラダ、ブロッコリーと豆とカリフラワー、パン、恐ろしくでかいチーズケーキだった。おばちゃんらの良く食べ、良くしゃべること。私らは彼らにつかまって話し相手を。
司会者のペギーさんとお嬢さんのミッシェル、お孫さんと親しくなる。ミッシェルは13回流産してやっと子どもさんが授かったそうだ。彼女は150キロはありそうな肥満女性であるが、とても陽気で明るい。
マーサス・ビンヤード島から来たキャシーさんと知り合う。彼女はメアリークラインという訪問販売の化粧品を売っている。私もやればいいのに、と彼女。牧師夫人でもある彼女の教会は、ほとんどが観光産業に従事している教会員を抱えるため、冬は人がいなくなると言う。だから牧師夫人でも化粧品セールスをしないといけないのだ。それにしても、婦人修養会でメイクアップの講習もするなんて、アメリカってすごい国だ。日本じゃ考えられない。しかも彼女は皆にパンフレットも渡している。「彼女は送料無料で送ってくれるのよ」とおばちゃんたちも宣伝しているではないか。