空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

愛燦々、散々。

教会へ。少し寒くなり、気温は7〜8度。毎年この時期雪が降ったり零下になるから、いつもの年より暖かい。コートを着込んで行ったが黒人教会は熱気で暑く、半袖のワンピースでちょうどだった。
礼拝後帰宅し、家中の掃除と台所の床磨き、自分の部屋の拭き掃除をする。今週は掃除とゴミ出しが私の当番なのだ。ハープの曲の編曲、やっとできる。
日本の会社からの依頼で美空ひばりの「愛燦々」を弦楽四重奏に編曲することになった。ネットでリサーチすると、違法だと知らずにホームページに音楽を貼付けている人がいた!しかもクオリティがとても高い。きっとそのうち、「法律違反ですよ」と言うメールがその方に行くのだろう。聴いてみると彼女の歌は、非常に正確で天才的で、大衆的だ。彼女はファンから貰った剥製の鳥を部屋中いっぱい飾っていて悪趣味だったけど、「ひとから戴いたから」といって捨てなかった、という。そういうエピソードを思い出させる曲だ。ああ、私はこういう音楽、苦手だ。J-popsも歌謡曲もカラオケも苦手、タバコ臭いカラオケボックスも苦手だ。これを数回聞いて、トランスクライブして、アレンジしないといけないの、拷問だ。でも仕事だからがんばらないかん。がんばろう。