空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

デイナーに招かれる

午前中は図書館へ。5冊本を借りる。
そのうちの一冊「菊次郎とさき」を読む。ビートたけしが両親について書いた本だ。
面白くて何度も笑った。彼の家は酒飲みの父による家庭内暴力がひどかったが、教育ママであるお母さんが厳しく子供たちに勉強を教えたので子供たちは皆大学に入って、それなりに成功している。両親とも亡くなったが、彼はよくあんな面白おかしく両親の事を書けるな、と感心した。人情あふれる東京の下町の様子もとてもいい。中でも近所のおばちゃんが買ってもらえないたけしに同情して野球のグローブを買ってくれた話は感動した。

菊次郎とさき (新潮文庫)

菊次郎とさき (新潮文庫)

4人の生徒にピアノを教えた後。マリリンのディナーに招かれた。日本人の学生がステイしていた。彼はアルバイトをして200万円貯金したのだとか。世界旅行をめざして英語を勉強してるんだそうだ。