空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

大雨の休日

大家さんの猫ラッセルに餌を与える。いつも日中は外へ出掛ける習慣だが、外の様子をドア越しに見て、「今日は外に行かない。」と私に言った。(仕事柄、猫語を少し理解するのである)「そんならお家にいなさい。」というと、さっさとベッドルームヘ行った。私はポーチに配達されているボストングローブを拾い、ダイニングのテーブルの上に置き、ベースメントを通って自分の家に戻る。大家さんとベースメントだけ共用しているのだ。
部屋の掃除をして、本を読み、処方箋をもらいに聖エリザベス病院ヘ。先生はもうすぐフロリダへ魚釣りに行くそうだ。ボストンからだと200ドルくらいで行ける。日本への直行便はないくせ、フロリダへの直行便は多いのである。
帰りに薬局のCVSへ。薬剤師はロシア系の女性。年々子の近くに住むロシア系が増えている。ユダヤ人の多いこの街、ロシア系ユダヤ人の人々が移民してくる。きっとすごく苦労してここまで来たのだろう、と思う。待ち合いで「SHIATSU CHAIR」と書かれたマッサージ椅子の見本に座って肩をもんでもらいながら出来るのを待つ。まるで日本の薬局のようだ。指圧はボストンで少しブーム。ハーバード・スクエアでもDr.ダイヤモンドの受付だったジュリアが指圧院を開業した。