空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

猫に襲われる。

何か悪いことが起こるような予感がしていた。
Kちゃんがスクールバスからおりるところをガラス越しに迎えて見ていた。そこに飼い猫ニンジャがいて、外に赤い首輪をした黒猫がいた。Kちゃんが家に入って来たのでドアを閉めた。
するとニンジャが怒って私とKちゃんに飛びかかって来た。Kちゃんは分厚いズボンをはいていたので軽症だったが、私はジーンズのスカートと厚めのストッキングだったのでその上から、4つの足でしっかり捕まられ、爪は16本とも私の左のふくらはぎに食い込んだ。引き離そうとしたら傷は広がるばかり。やっとの思いで引き離し、ベースメントに閉じ込めた。Kちゃんは号泣。まず彼の傷の手当をし、私の足をチェックしたら、15カ所くらいから血が出ている。左ふくらはぎの前後左右4カ所に4つの爪の跡だ。いくつかは長い傷になっている。悲惨な割に痛くはなく、すぐに消毒、抗生物質の軟膏を塗ってバンドエイドを使わせてもらった。
Kちゃんのお父さんによると、ニンジャには前科があるらしい。Kちゃんが赤ちゃんの時、同じような状況でKちゃんの頭にジャンプし爪を立てたので血が出て、お医者さんに連れてったそうだ。
盛りのついた猫は怖い。近づかないのが賢い。有り難かったのは顔を引っ掻かれなかったことだ。外を歩けないもの。

Kちゃんと白鳥池へ。ガチョウと白鳥と鴨たちにパンをやり、公園で遊ぶ。アメリカ人の彼に英語を教え、(いいのかなあ)ウノとババ抜きの真剣勝負をし、いっぱい遊ぶ。

ところでボストン語学学校から講師にまたなって下さいと依頼の電話。ビザの関係で出来ませんと泣く泣く断る。
ニューヨークの移民弁護士から、わたしのビザのアプルーバルが来た、と連絡。今年から来年と書いてある。これは何かのミス。だって、私のビザは来年9月まで有効だもの。もうなんとかしてよ。
夜は聖歌隊へ。今日は女性と男性と皆来る。女性たちに猫に襲われた話をしてふくらはぎを見せたら、大爆笑。ルームメートにも見せたら笑ってた。そりゃあ、このことってすごくおかしい。ジョンだけがものすごく心配して、あした病院ヘ行って注射してもらえ、とうるさい。