空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

音楽学校へ

ほとんど休暇で欠席だったので暇だった。その中で20歳の天才作曲家リチャードは、紹介したジュディに会いにいってくれたらしい。彼女はとても素晴らしいと喜び、作曲の有名な先生に紹介sて下さると言う。なんとありがたいとだろう。そしてジュディは素晴らしい。さすが、ナディア・プーランジェ*1の弟子である。彼は私の弟子をやってる場合ではない。今日もラフマニロフのピアノコンチェルトの最初を弾いたら大喜びしていた。そしていっぱい解説してくれた。彼は私と音楽について語り合いたいようである。ちっとも私が教えることがないようだ。まあそういう弟子もいて良い。初心者ニコールは次々と私の手書きの有名な曲を弾けるようになって喜んでいる。テキストより覚えが早いのである。テキストはいったい何のためにあるのだろうか、と思う。会社によって違うし、その子に合っているのとないのとがある。
私は個人的にfaberの初級本のCD付きが好きである。楽しいし、集中力のないアメリカの子にはぴったりだ。

*1:20世紀を代表するパリの音楽教師