空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

グロースターの灯台を見に行く

あまりに青空と紅葉がきれいなので、グロースターへ灯台を見に行く。
最初に行ったのはアンニスクワム灯台。小さくて私道を通るため、本当にこれでいいのか自信が無かったが、ついに探し当てた。15分だけ駐車出来る灯台で、きれいなビーチがあって灯台守の家の庭に小さいリンゴの木が植えられてあった。207年も歴史があるそうだ。

次に行ったのはイースターポイント灯台。1832設立。灯台守は2匹の犬を飼っている。

ここはグロースターの南部の岬の先端にあり、ここも大金持ちの屋敷の私道になっていて、入っていいのかわからなくてうろうろしているうちに迷子になって難儀した。いろんな人が教えてくれた。ある家の前で車を止めて地図を見ていたら、その家の主がノックして乗り込んで来た。道を教えていただいた上、身の上話までした。彼は「お父さんの病気が治りますように」といって合掌した。「合掌やない」と叫びたかったが、やめた。このグロースターの町に一日いるだけで友達がいっぱい出来そうだ。



今日はラッキーな事にこの上3つの灯台が沖合の島の上に見えた。サッチャー島双子灯台(1789年建設、アメリカ最古)、10ポンド島灯台(1821年建立)だ。歴史があって古くてかわいい灯台だ。