砂湯、硫黄山、摩周湖、そしてＳＬ。

ゆうべはとても良く眠れた。

朝ご飯に焼いたヒメマスが出たが美味だった。

早くチェックアウトし、砂湯と硫黄山、摩周湖へ。

摩周湖は湖面が凍結していた。めずらしいそうである。

JR網釧線沿いを南下、標茶駅、「スプーンおばさん」食堂で、地元野菜と手作りのランチを取りながら、ご近所から手伝いに来ている女性とおしゃべりして汽車を待つ。

手ゴネハンバーグ、手作りパン、地元のじゃがいも。

SL冬の湿原号がやって来たので、写真を撮る。鉄道ファンがたくさんいた。

多くの鉄道オタクに混じって、蒸気機関車をながめ、弟子屈、小清水、網走、佐呂間、を２９２キロ通って帰る。

小清水町の近くには並木がとても多い。

広い牧場に、並木、のパターンはこの辺りの特徴。

道はほとんど乾いて運転は楽だった。道央と道東とでこれほど雪が違うのか、と驚く。

オホーツクラインを走ったが、流氷帯ははるか沖合に行ってしまって、水平線の彼方ですら全く見えなかった。