大雨の道東道を足寄へ。阿寒湖を過ぎた辺りから霧になり、くねくね道を通って弟子屈に着いた時はホッとした。
ここから知床に向かって目的地へ。
新しい家の鍵をもらったが、工場の真ん前、踏切の隣、ビリビリに裂けたカーテン、強烈なペット臭、カーペットのシミに怖じけづく。とどめは庭の池。まるでボウフラ養殖場。
荷物を全部運んで、しばらく悩んだが意を決して電話してキャンセルを願い出る。
レントはすぐ返してくれるという。
慌てて荷物を再び積み鍵を返しに行く。
今晩はどうしたら良いか途方に暮れていたら、カトリーナ(台風改め)が泊まったらと言ってくれたので、オホーツク海沿いを一時間走って彼女の家へ行く。
突然お邪魔したのにもかかわらず、ちゃんちゃん焼きをご馳走になった。インコも同席。
次の落ち着き先が決まるまで、荷物はもらった野菜もキーボードも何もかも車に積んだままである。
斜里岳は秋の様子。
