クラカマスのモールへ。エクスプレスでジーンズを買う。
お腹が空いたので、フードコートで寿司をオーダーする。喉が渇いたのでお茶を頼んだが念のため「甘い？」と聞くと「そんな甘くないです。」と店員のアジア人。彼女は目の前でせっせと寿司を巻き始めた。アボカドとキュウリとカニカマを海苔で巻いて、最後に酢飯を巻いてゴマを振る。
間にお茶をストローで飲んだら、スイミングプールの消毒剤の臭いする上めっちゃ甘い。
そして出来た寿司のご飯が酢の味が全くしない。酢の味がしないでこれがお寿司と言えるやろうか？
空腹には勝てず、全部食べ、お茶は捨てて、ペプシの自動販売機でミネラルウォーターを買おうとしたら、お金だけとって商品が出て来ない。怒りのあまり蹴りたかったが、警備員に捕まるのが嫌なので我慢する。
機械の不具合は電話してという表示はあるが、たかが1ドル50セントの事で、電話で戦いたくない。
1度ボストンで同じ事があり、文句言ったらオフィスの人がポケットマネーをくれた事がある。
アメリカの自動販売機は信用してはいけない。
ドーリーのセーターとパンツを買って行ったら、パンツはスパッツだったので返品する事に。
試着しながら笑い転げた。
老人ホームに本物のピアニストが演奏に来た。終わってから、「あの人は帰ったから弾いたら？」という。雪が降りそうだから、と言って今日は帰った。
夕食はホストファミリーとおしゃべり。
チキンローストとマッシュポテトと豆の煮たものだった。
全部出来合いだ。
長男は陪審員に選ばれたので、電話があったら行く、とか期末考査が突然あったが100点だった、と報告し、長女がダンスで今度初デートやねんと言うと、お父さんはげんこつを握りしめて「娘を傷つけたらやっつけてやる。」と興奮している。
見てるだけで面白い。
