アメリカの保守的な人々は、ゲイが嫌いだ。マサチューセッツ州のハーバード大学を出た牧師の息子の建築家C氏は「考えただけで痛い」。オレゴンの牧師の息子の消防士さんK氏は「ウェっとなる」。彼らはLGBTを話題にしただけで嫌悪を露わにした。「ゲイは罪だと聖書に書いてある。」と彼らは言う。
でもそれは最も重い罪だろうか?
異性愛でも浮気をして相手を泣かす人もいる。同性愛でも相手に誠実に生きる人もいる。
自分と違う考え方の人を闇雲に嫌ったり、後ろ指をさしたり、憎んだりする方がもっと神さまが悲しまれる事ではないだろうか。
私はLGBTではないが、個人的にマイノリティだと感じるバックグラウンドもあり、非常に気にしている。だから、気持ちが理解は出来る。