修道院が経営する深和ホームという高齢者住宅へ。
教会に来ている91歳の岩地田鶴子さんを訪ねた。
彼女は阿倍野区の丸山小学校、大谷女学校、大阪女子専を出て、洋裁で身を立て、27歳で洋裁学校の校長になって、大丸やそごうでファッションショーを何度もして、パリに3年洋裁の勉強をしたそうだ。
すごいオシャレな服をいつも教会に着て来る。既製服は今でも縫い直す。
68歳の時湯村温泉の虹を見て突然神さまを信じ、教会の門を叩いたそうだ。
夫や子供はいないが、安眠でき、肩こりなどした事なく、朝目覚めたら、ワクワクするそうだ。
すごいな。