フランス映画。
めちゃくちゃ面白かった。
ミシェル・モルガン演じるスチュワーデス(CA)が主人公。
ある日、ジャンマレー演じる昔の恋人が飛行機に乗っていた、と言う場面から始まる。
どこが面白かったかと言うと、昭和22年のフランスの飛行機の中の様子だ。
パイロット達が、タバコを吸いながら操縦している。
窓にカーテンがついている。
荷物入れが電車の棚と同じ。揺れたら危ないと思う。
パイロットが食事をするときは、コックピットから出てきて客席の空いている所に座る。
プロペラから火災が発生し、かなりやばくなってから、シートベルトをつけてくださいと案内するスチュワーデス。
戦争が終わってたった2年しか経っていない時によくあれだけ撮影できたなぁと感心した。