夜中中大雨。
群馬に詳しいSちゃんに勧められて、日本のナイヤガラ瀑布とと呼ばれる吹割の滝に向かう。
途中農家さん御用達のホームセンターで、長靴や帽子や雨合羽など買うが、ホテルから外に出た途端雨が止んで晴れ出す。
滝から一番近いと書かれた駐車場に車を入れる。案内所のおじいさんが弁当をおいしそうに食べていた。横にいたおばあさんが、どこから来たのか尋ねたので、大阪からだと言うと、
「大阪から1人で来なさった」とびっくりし、記念に額に入れた四葉のクローバーをくれた。
どっちがいいか、2つから選ばせてくれたが、黄色い方を選んだら、マジックで額に文字を書き始めた。心の中で「書かんでええよ」とささやいていたのだが、おばあさん「マジックが出ない!」と怒りながら一生懸命書いてくれた。
「気をつけて帰るんだよー」と見送ってくれた。
ありがとう。
さて、日本のナイアガラ幕府は、これ。
涼しくて気持ちよかった。
マリリン・モンローの映画のナイアガラとは少しミュージックは異なり、古いお墓や苔むしたお地蔵さん、小屋のような建物のお土産屋さんが印象的だった。
道の駅中山盆地で、日替わりランチ。
この地方でとれたお米だそうだ。
広くて、おしゃれな温泉やコテージ付きの道の駅。
さっちゃんがお勧めしてくれた有名な「ひもかわうどん」は、カレーうどんしかメニューになかったので、注文せずにお店で買う。
花山うどんという銀座の店でも出しているそうだ。