昭和の時代、子供は見てはいけないドラマが多すぎた。
ゴールデンタイムに裸の女性が映っていたし、時代劇では手ごめや折檻していたからだ。
昭和のドラマはコンプライアンスめちゃくちゃだったと思う。
さらにテレビは各家庭に1つしかなく、家族が見たい番組が優先だったので、あまりたくさんドラマは見ていない。
パパと呼ばないで
石立鉄男主演。子役は杉田かおる。叔父と姪が下町の米屋に下宿する話。
下宿屋の女将さんが、「男はつらいよ」のおばちゃんを演じている三崎千恵子だ。東京の下町の女将さんをさせたら天下一品だ。
おしん
大人になってからも3回みた。
あんなに優れた無駄のない素晴らしいドラマはない。
世界中で有名になった理由がわかる。
少女時代の子役も上手だったが、若い頃から中年を演じた田中裕子の演技が凄すぎる。
明治大正昭和を生き抜いたおしん 。祖母と世代が近く懐かしくなる。川下りのロケ地は去年山形まで見に行きました。
キイハンター
祖母の家に住み込んでいた富ちゃんと見ていた。彼女からはキイハンターだけでなくヤクザの挨拶の方法も教えてもらった。
出演してい丹波哲郎も野際陽子も千葉真一もかっこよかった。亡くなったなぁ。
サインはV
スポコンもの。岡田可愛主演。
社会現象を起こし、バレーボールがブームになった。
記憶にあるのは骨肉腫でジュン・サンダース死ぬシーン。足が痛くなるたびに骨肉腫か心配した。
アテンションプリーズ
紀比呂子がJALのスチュワーデスを目指して、厳しい訓練を受けるドラマ。1970年頃のスチュワーデスは、女の子たちの憧れの職業だった。英語ができて容姿の優れている人しかなれなかった。このドラマを見て、スチュワーデスを目指した子供も多いと思う。今話題の笠置シヅ子も脇役で出ている。
アテンションプリーズ
— レトロ系 (@retoro_mode) 2017年2月8日
1970年に放送。初めて客室乗務員を扱ったテレビドラマ。 pic.twitter.com/PJthzY2kJ8