一日かかって衣類を区別して屋根裏に収納。大変であった。
ビザの面接がうまくいくかどうかによって帰る時期が特定できないし、今月末よりTコちゃんにサブレットするので、大変だ。
アメリカに戻って来れなければどうしよう。それを思うから整理整頓だけはちゃんとやらねばならない。
幸いな事に、来週から４回の黒人教会のピアノ奏者が決まった。ありがたい。捜してくれた3人の友達に感謝だ。
夜、Aキ君の卒業祝い会へ。アメリカ人やデンマーク人の友達が来ていた。ブレイクも来ていた。彼らは日本へツアーに行く事になっている。Aヤキ君は２歳の時、突然エレクトーンをひとりで弾き始めたそうだ。５歳まで言葉を話さず、中学に入るまで楽譜の読み書きが出来ず、耳だけで作曲してたらしい。モーツアルトのようだ。彼は一人の世界があり、音楽は大好きなので、ピアノを弾いたり作曲したりするのは楽しいらしい。彼がひねくれたところや、ストリクトなところがないのは、そのせいだ。「どうたって育てたら、こんなにピアノが弾ける子になるの？」と聞いたら、何にもしないで放っておいた、との事。
一日中雨がふり続き、バークリーの卒業コンサートに来る予定だったアレサ・フランクリンはバスが天候のためにボストンに着かず、明日の卒業式に来るらしい。
