空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

予告 次週昌子伯母 受洗 賛美 証 お祝いパーティ

母方の伯母、昌子は自分の意思で信仰告白をして役員会で承認したので、次週金剛バプテストキリスト教会で受洗する事になりました。

第二礼拝では本人が証をし、妹である母とデュエットをします。礼拝の後はポットラックパーティをさせていただきました。

伯母はクリスチャンとして余生を生きることになります。

本人はうれしそうです。

 讃美歌が大好きな伯母は87歳ですが、音楽大学でオペラのアリアも勉強したようなので、デイサービスだけでなく、教会でも賛美ができるチャンスがあって良かったと思います。

 

出席されたい方は情報をお教えしますので、私にご連絡ください。

大雨

大雨の中、大阪より来客Hさんが来られる。

カフェ・ユーへ行く。

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お勘定の時激しい伝票の奪い合いをする。

「大阪のおばちゃん検定」に合格しそうだ。

チャーチ・カフェにご案内してお茶する。

ハガキ紛失騒ぎがあったが解決する。

パリ同時多発テロ事件: そのとき人々は (Netflix)

パリ同時多発テロ事件のドキュメンタリーを見る。

なかなか見ごたえのある感動的なドキュメンタリーだった。

 2015年11月年前起こった、恐ろしい事件。自爆テロ自動小銃による虐殺事件だ。

ドキュメンタリーはその時その場にいた生存者、人質、消防士、レスキュー隊、大統領、パリ市長などの体験談で構成されている。

恐怖と悲惨そのものの事件だったが、その中で人々の優しさや勇気や愛、思いやりがあった。

印象的だったのは、コンサート会場の89人もの遺体の山のあちこちから携帯の着信音が聞こえ、着信画面にパパやママの名前が映し出されているのが見えたが、どうすることもできず、でも心配してる家族がいると言う事が分かったと話す救助隊のコメント。

人質に、若いけど 2人娘のいるおばちゃんな人がいて、殺される寸前だったけど

「こんなバカに殺されてたまるか。私は助かる。」と自分に言い聞かせ、無事助け出されて4日仕事を休んだけど、すぐ仕事に戻ったそうだ。「妻はドイツの戦車のように強いのです。」とコメントする夫。

テロリストに銃を向けられて人質になり「ああ気を失いそう」という夫に

「今日はやめて」と隣の妻に言われて気丈に頑張ったという夫。

こんな時に、ユーモアがあるなぁ。

それにしても、フランス人は物事を表現するのが西洋絵画のように彩り豊か。

 

フランスは中東で戦争始めていたので、このテロ事件もその一部と言えよう。

日本も時々テロ事件があるが、同じような事件が起こらないよう、よその戦争と関わらないようにしてほしいと思う。

 

郵便局とスーパーとガソリンスタンドへ出かける。

 

市民検診

無料のマンモグラフィ検診を受けに行く。

2年おきに行っているのだが、いつもと違っていた。

完全予約制の検査なのだが、待っている人がいつもより多い。

去年から触診はなくなったが、希望者には自費の5,400円で超音波検査を申し込めることになった。スタッフが「ほとんどの方は予約して帰られますよ。」と営業の口調。

 

何があった??

検査を受ける人に若い人が多いのも驚きだった。

やはり早くして亡くなった海老蔵の奥さんの影響か。

クリニックの周りは田植えの真っ最中。

ケリがいた。

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礼拝

教会へ。久々に礼拝の奏楽。

今日の役員会で承認されたら、来週私の伯母は受洗の運びとなる。

週報にも書かれてあって、祈りの課題にも書かれてあった。

みんながお祈りしてくれている。

地域別アメリカ人のおばちゃん

ここ4日、大草原関係の作家とのメールのやり取り、英訳、日本語訳、調べ物に時間を費やし、夜も4時間ほどしか寝られなかった。

とにかく、デカい本(6280円)を出版する人は、エネルギーがある。

これほど親切に教えて貰えたら、買った甲斐があった。

ところで、中西部の白人のオバちゃんはたとえ大学の先生で作家であろうと超親切である。

アメリカ人のおばちゃんは東部、南部で違う。

東部の白人のおばちゃんはよう知ってるが、親しくなるまで、心を開かない。ちょっと取っつきにくい。初対面では、恐いぐらい愛想悪い。客であろうが、「ハーイ!」と笑顔で応対などしない。

南部の伯母ちゃんはサザンホスピタリティーを誇りにしているので、初めての人にはめちゃくちゃ親切である。聞いてない事でも噂でもゴシップでも教えてくれる。でも住むとなると排他的だと聞いている。

西部のオバちゃんは、まず親切。長年付き合っても親切。

ローラインガルスは絶えずお客さんを泊めていた。

心から親切だったに違いない。

ローラの「母の思い出」

1924年6月1日、ローラ・インガルスは母さんが今朝亡くなったと妹キャリーからの電話で知らせを受けた。

「その瞬間、春の日差しは暗闇に覆われ、鳥の鳴き声も悲しみを帯びたように聞こえた。」

とローラはミズーリ農業雑誌のコラムに書いている。

「大切なものはわずかです」ローラ・インガルス・ワイルダー著の最後の章、「母の思い出」を読んでいたら、ローラ・インガルス研究者のパメラ・ヒル氏からまたメールが来た。

「あなたが気にいるかも」と前書きして、全く同じ箇所のエッセイを書き写されていた。

こういうレベルの偶然の一致はサブイボ*1立つ。

ローラ・インガルスは言う。「母の思い出も、後悔することさえなければ、幸せな思い出だけが残る。」と。

ローラは1902年父の葬式の後、母にも姉にも二度と会うことが出来なかった。

この4年後に姉のメアリーを亡くしたローラは、発奮して大草原の小さな家シリーズの元になった自伝「パイオニア・ガール」*2を書き始めた可能性がある。

 

大草原の小さな家シリーズは心を込めて書かれた思い出が基になっていて、読書の心をわしづかみにした。

f:id:dollyosaka:20180601151524j:image晩年の母さんのキャロライン。

 

大切なものはわずかです。~ローラ・インガルス29の知恵~

大切なものはわずかです。~ローラ・インガルス29の知恵~

 

パメラさんが注釈つけている著書「パイオニアガール」。

6264円とべらぼうに高いが、中古も出始めている。

谷口由美子さん、なぜパーとマーなの?

大草原のローラ物語―パイオニア・ガール[解説・注釈つき]

大草原のローラ物語―パイオニア・ガール[解説・注釈つき]

 

 



*1:鳥肌の大阪弁

*2:先ほどのパメラ・ヒル氏注釈