大草原の小さな家
ここ4日、大草原関係の作家とのメールのやり取り、英訳、日本語訳、調べ物に時間を費やし、夜も4時間ほどしか寝られなかった。 とにかく、デカい本(6280円)を出版する人は、エネルギーがある。 これほど親切に教えて貰えたら、買った甲斐があった。 ところで…
1924年6月1日、ローラ・インガルスは母さんが今朝亡くなったと妹キャリーからの電話で知らせを受けた。 「その瞬間、春の日差しは暗闇に覆われ、鳥の鳴き声も悲しみを帯びたように聞こえた。」 とローラはミズーリ農業雑誌のコラムに書いている。 「大切なも…
「大草原の小さな家」のローラの家族が死んだ時、父さんのお葬式には駆けつけた彼女だったが、母さんやメアリーの時は葬式に出席しなかった。それはなぜか? ローラインガルス の研究者パメラ・ヒル氏に質問したところ素早い回答があった。 「1920年代、ミズ…
大草原シリーズが米国図書館協会によって見直されるそうだ。黒人や先住民に対する偏見が見られるからだという。 それをいうなら、昔のサザエさんも、そうだ。夜道が暗いからホイッスルと杖を持たされて外出したサザエさんが「按摩さんだわ」というシーン。今…
ローラの先祖は魔女♀️‼️ https://t.co/hZE6hk6f7k— 空の鳥 NAsami (@agirlfromosaka) 2018年3月13日 こんなツイートを発見した。 本当だろうか、インガルス家の先祖を辿ったら、9代前*1にイングランドからマサチューセッツのセーラムに移民した、エドマンド…