空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

2011-01-01から1年間の記事一覧

図書館と役所と農協へ

暖かい日。1度まで上がって、屋根の雪がツララとずり落ちてきた。役所へ。係長に大根飴を貰ったが、強烈な大根の味だった。プロポリス飴と同じぐらいエグい。図書館で4冊返して4冊借りる。おしゃれ着洗剤を買いに農協へ。なぜだか非常に混んでいた。空知地方…

イースター航空

一月にソウルに行く予定にしていた。札幌ソウル間のチケットも取っていた。ところがなんと飛行機は飛ばない事になった。ええ〜? である。追加料金でジンエアーを取ることはできる。ジンエアーはフライトが遅い。だがそうなると飛行機がちょっとでも遅れたら…

ええ迷惑な浅野内匠頭

今日は討ち入りで義士祭。赤穂浪士にスカウトされたが、お断りした。理由は寒いだけではない。実はこのストーリー、美談として後世に残されているが、本当は「ブチ切れ藩主」のせいで浪人になった家臣たちが自分たちの子孫のために止む方なくしたまでの仇討…

初めて版画を習う。

滝川からJRで旭川へ。チョっちゃんを朗読する会で知り合った方が連れてってくださった。列車は白い雪原を走り抜け、トンネルを5つ通った。駅近くのギャラリーと工房へ。版画家と出会う。この方はボストン在住でチューバ奏者をしているH君と同じ苗字で息子さ…

アンデルセン自伝 ぼくのものがたり いわさきちひろ絵

「わたしの一生は美しいメルヘンです」デンマークの貧しい家に1805年に生まれ、感受性豊かな一風変わった子どもだった。14歳で首都コペンハーゲンに一人で出て苦労を重ねて才能が認められ、有名な童話作家になった。挿絵が美しい。アンデルセンは子供の頃…

歌志内 チロルの湯

猛吹雪。雪かきして車を出し、駅前ホテルへ。ロビーで仕事する。雪がやみ始めたので、歌志内市のチロルの湯へ。 500円で4つの浴槽と露天風呂つき。旧炭鉱から湧き出した源泉掛け流し。少し硫黄臭がする。貴重品ロッカーは有料だ。(50円)浴室の壁には「…

屋根の雪下ろし

目覚めてカーテンを開けると、目に飛び込んだのは向かいの住人が屋根の上で雪下ろしをしている姿だった。そこまでせんなんか…とふと門柱の上をみると、雪が40センチ積もっていた。一晩でようこんだけ降ったわ。日が昇ると雪が重くなるので、早朝さっさと起き…

北海道で初めて人前でピアノ弾く。

記念すべき日。北海道で初めて人前でピアノ弾いた。ずっとヒムプレーヤーというカラオケで讃美していた彼らは、大変喜んで下さった。昼から女性の集いがあり、自己紹介の時が持たれた。小さい田舎町でクリスチャンのおかれている状況はことの他厳しい。だが…

動物園や水族館にいる動物の缶詰

土産物屋でこれを発見した。これって北海道の野生動物だ。カレーになっている。多分北方先住民族は食べてきたろうが、普通の食卓には上がらない。「今日はトドのカレーよ」とか一般家庭で言うやろうか?

パークホテル

車のバッテリーを酷使してもうこれ以上車の中で仕事ができなくなったので、本当に困っていたところ、駅前のホテルのロビーでWi-Fiを使わせてくださることになった。「親切だから使わせてくれると思いますよ」というのは本当だったのだ。ここはWiMAXは飛んで…

水道管とクルマが凍る。

夕べは−17℃、寝ている間もっと下がり、起きて台所へ行くと水が出ない。電話するとすぐ市役所の人々が来た。「いや〜今朝はシバれましたね。」シバれるって、とても寒いことをさすと思ったがもう一つ意味があり「凍結する」ときも使うようだ。水道管に雑巾…

FMラジオに出演?

滝川市民会館のチョっちゃんを朗読する会に出席。陶芸される方、版画される方、織物される方など芸術肌の素敵な女性が集まっておられた。この朗読サロンではFM放送の収録が行われるらしい。なんと私も今度収録に参加することになった。大阪弁やけどいいので…

赤穂浪士

赤穂浪士のひとりになりませんかと言われた。何でもこの街のある住職が忠臣蔵が好きで、東京の泉岳寺まで行って許可を貰ったらしい。義士祭では街の助役を始め47人が赤穂浪士に扮し、国道を練り歩くらしい。面白そうだが、カイロ10個貼って行ったかて効…

石狩川を渡る。

晴れたので石狩川を渡る。275号線を走っていると幾つかの小さい橋が現れた。近くでみると、「ええ?うっとこの親戚〜?」道の駅つるぬまで地元のノンアルコールワインを飲んでいると、坂本龍馬の酒瓶にきづいた。地酒だそうだ。でもなぜ龍馬やの?何でも…

私の生ひ立ち 与謝野晶子著 挿絵 竹久夢二

与謝野晶子が自分の子供時代を振り返って思い出話をエッセーにしたもの。明治初期の堺の街の雰囲気がよく伝わる。駿河屋の令嬢だった彼女がクラスの人気者になりたい一心で「自分は継子だった」と嘘をつき、作り話でみんなを泣かせ、どういうわけか自分も泣…

何気ない会話

一緒に弁当を食べている仲良しおばあちゃんグループの会話をヒヤリングする。健康の話、家族の話は大阪のおばあちゃん達と変わらない。でも「留萌まで行ってイカ買ったのさ。刺身にした」「大根水につけたら、シマウマみたいになった。」「今年は酢漬けはで…

奈井江温泉へ。

家の前の道。今日も雪かきした。雪道を10分ほど走って奈井江温泉へ。浴槽4つに雪見の露天風呂。薄っすら硫黄臭でサウナに赤外線のベッドがついていて380円。上等だ。値打ちがわかっている人々で平日でも混んでいた。毎日来てるという人もいた。お風呂…

帽子と靴

荷物を増やすまいと決めていたのだが、帽子と長靴を買ってしまった。帽子は手編みで耳も温められる。ブーツはすでに3つもあるのだが、積雪量41センチの今、雪かきにどうしても本物のゴム長靴が必要なのだ。今朝は一時間近く雪かき。3日連続大雪である。…

チョっちゃんアンティークコレクション

滝川出身の友人のCD聴きながら滝川へ。ちなみにうちの車にCDプレーヤーがある事に最近気づき今日始めて使ったもの。音質はグッドである。滝川市民会館のチョっちゃん事黒柳朝さんの寄贈したアンティークの数々を見学。彼女は5年ほど前天国へ行かれたが名誉市…

「奈井江に生きて」奈井江郷土史研究会著を読む

奈井江という近くの街がある。ここに生きた女性38人の生涯が紹介されている。いずれも明治や大正生まれ。農業をし、子供を育て、ものすごい苦労してきている女性ばかりだ。何度も石狩川の氾濫にあったり、子供を亡くしたり、冷害に遭ったり。でも彼女たち…

市長に陳情

北海道のくる前にポケットWi-FiのWiMAXを買ってきた。札幌でも普通に使えていた。ところがここの街では使えない。悔しいことに隣町では使えるのだ。市役所職員にお願いして市長さんに陳情。「何とか電波を飛ばしてもらえるよう会社に言ってもらえないでしょ…

北海道弁

市役所職員が「雪かきするとこわいです。」と言った。私は「はあ?」怖いとすれば雪崩か、ぎっくり腰だろうか。友人にメールで質問。何と方言で「疲れる」という意味らしい。さらに「こっちのゴミステーションに投げてくださいね」というのは「こっちのゴミ…

むっちゃくちゃ降る雪

起きた時これだった。しぶしぶ起きて雪かきし、ゴミステーションへ。札幌から持ってきたのもあって3つ大きなのを捨てる。家じゅうの大掃除と洗濯をしてテレビをつけたら、高速道路が猛吹雪で通行止めだと。午後になって外を見たら、えらい吹雪いていて、朝…

着物を来たオールドレディ

近所の教会へ。 礼拝出席者は20人弱か。正月でもないのに着物を着たおばあさんがおられた。 平成になってこのかた見たことがない、絶滅危惧種だ。 会堂には書道でみ言葉やスローガンが書かれて貼られている。 昭和レトロそのもので、三浦綾子文学の世界だ…

雪かき

明け方雪かき車の音で目覚める。 積雪30センチか。予報通り重く湿った雪のためママさんダンプで押してもテコでも動かない。1時間かけてやっと車が出せるようになった。 向かいの住人が雪かきしながら言った。「こんなのまだ序の口ですよ」シャーベットみ…

稀少な日本人

私はきれいな花や猫を観察するのが大好きだが、「面白い人」から目が離せない。(注意:大阪名物のお菓子とちゃいます)今日観察した中で最高のヒットはガソリンスタンドのおじさん(年齢不詳)だ。とにかくこの店は安い。リッター138円だ。チェーン店じゃない…

宇野千代の札幌時代 神埜努著

札幌にいた17日間、宇野千代はどの辺りに住んでいたのだろう、と考えていた。こちらの図書館でこの本に出会った。著者は彼女の札幌での足跡を探し出した。彼女は大正9年(1920)に銀行員になった夫と結婚し札幌に来た。翌月大通東7丁目12番地に家を買う…

遠足する

運動は大切ですよと医者に言われたので凍った道を駅まで歩く。 踏切で普通電車を見た。農協の経営するスーパー「アイアイ」へ。お猿さんの名前と一緒だ。ずわい蟹が一匹680円。魚の売り場は人でいっぱい。 有料ゴミ袋の売り場へ。 この袋は大分で作られてい…

お料理せずとも不自由なし

こちらにくる時母がこっそりお米を車に入れてくれた。札幌では炊飯器も鍋もなく、全く使わなかった。この家には炊飯器がある。ところが近所に美味しいものがまわりにありすぎて料理する気になれない。ボストン在住の時は、スーパーには不健康でまずいものが…

ピンネシリ岳

今朝の気温はマイナス9℃。 石狩川の向こうにそびえるピンネシリ岳。 ここには三日月湖があり、散歩コースになっている。狭山池と同じだ。 ただ距離が5キロだそうで、一周すると一時間以上かかる。良い運動になるな。 心臓がドキドキするので循環器内科へ。…