空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

映画「ヒトラー最期の12日」 (2004年)

ヒトラーの秘書に、戦後生き延びた女性がいた。彼女はヒトラーが自殺するまでそばにいて、遺書も口述筆記した。 ヒステリックでわめき散らす一方普通の親切な上司に見えるヒトラー。取り巻きは心底崇拝していた。なんという残酷な世界だろう。そしてどうして…

「ヒトラーの贋札 悪魔の工房」アドルフブルガー著

今までホロコースト関係の本を数多く読んだが、これは最もリアルで強烈だった。 先日観た映画の原作本だ。 著者のアドルフ・ブルガーはユダヤ系スロバキア人で印刷工だった。ナチスに捉えられアウシュビッツに送られる。目の前で行われる大虐殺を毎日見なが…

狭山池を1周する。

教会で友人Fさんと待ち合わせ、狭山池を1周する。 風が非常に冷たく気温が下がってきたが歩いてるうちに暖かくなった。 狭山池博物館の遥か彼方にハルカスが見える。 先週ほど小鳥たちは活発ではなかった。 凧揚げをしている人がいた。 50もの連凧だそうだ。

卒業の朝(2004)

全寮制の男子校の古代史の先生だった人が25日ぶりに同窓会に招かれる。問題児だった教え子が卒業して多額の寄付をしてくれることになったのだ。そこでその問題児が全然成長していないことに気づく。ケビンクラインの素晴らしい演技。

ビクトリア女王

見るのは2度目。若い頃のビクトリア女王と結婚するまでの様子を描いた伝記映画。 お城やドレスがとてもきれい。

ストーリーオブラブ(1999)

子供が2人いる夫婦が子供の前では仲の良いふりをしていながら実は喧嘩ばかりしている。夫役はブルースウィルス、妻役はミシェルファイファー、脇役も有名な名俳優ばかりだったのに、あまりの喧嘩のシーンに見ていてうんざりする。興行成績が振るわなかったそ…

ノーウェアボーイーひとりぼっちのあいつ

ストーリーは1950年代後半、ビートルズのジョン・レノンの青春時代。 イギリスのリバプールにエルビスが好きな高校生がいた。叔母夫妻に育ててもらっていた。ある日叔父が亡くなり葬式にある女性が来る。5歳で生き別れになった実の母である。 歩いて行ける距…

急に寒くなる。

暫く陽気な天気が続いたが、急に寒くなる。映画を4本見る。

春駒日記 森光子著 大正15年

大正時代、吉原の遊郭を脱出して、白蓮夫人(大正三美人と言われた、大正天皇のいとこ)の家に逃げ込み、助けてもらった花魁の、日記。先日読んだ「光明に芽ぐむ日」と同じ著者。題名は賀川豊彦牧師がつけたそうだ。 生きながら牢屋の様に逃げることができなか…

ヒトラーの贋札(2007)

ユダヤ人印刷工サリーは偽の身分証明を作ったかどで逮捕され、アウシュビッツ=ビルケナウ収容所に入れられていた。 だがある日ナチスの作戦に協力することになり、別の収容所のニセ札作りを始める。 これは実話に元ずいた映画で、主人公で原作者のアドルフ…

BBCドラマ「テス」

2008年に製作されたテレビドラマ。 1979年の映画は見たことがあるので、ストーリーは知っていた。 あらすじは、貧しい家の娘テスがお屋敷にここにいたところそこの息子にレイプされ、家に帰って赤ん坊を生むが死んでしまう。乳搾りの仕事に行ったところ、そ…

ナンキンハゼをついばむムクドリ

教会へ。16度と暖かいため小鳥たちが誤解して騒がしい。

「サハリン島」チェーホフ著

青空文庫にはないチェーホフの「サハリン島」を買う。 120年前の樺太旅行記だ。 鎖で繋がれた囚人たちが住んでいた島だとよくわかる。 驚いたのは女性も多かったし、流刑になった夫について来たということ。 それにしてもチェーホフの人間観察とその表現は面…

今日のうちの猫