空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

結婚式

午前中にドーンから電話。結婚式に来れないと言う。なんでもパパの車が空港へ行く途中でトラックにぶつかり、飛行機に乗れなくなったと言うのだ。仕方なしに結婚式は彼女のボーカルなしで行われる事に。
11時にうちを出てK吾君に手伝ってもらってピアノを運び、式場へ。アーリントンセンターのサンドイッチ屋へAゆみさんとK吾君Mさと君とで行く。
挙式が始まる時、花婿の母が遅刻。音楽が始まってから言うので予定していない曲をいっぱい弾くはめに。
リハにも関わらず音楽のリズムが思いっきりずれる。
挙式はやたらと長かったが、良い式だった。写真を撮ろうとシャッターを向けたら、カメラが故障して写せなかった。
花嫁のドレスはニューヨークの服飾デザイナーの友人が作ってくれたもの。オリジナルな感じで良かった。とてもきれいだった。
お礼にと目に入ったら危険なシャワー用のスクラブと私が食べられないチョコレートをもらう。
ピアノをレストランに運び、ブレイクとアンディを迎えに行く。ドラムとベースとアンプを乗せる。
結婚披露宴は5時間で日本だったらあり得ないべらぼうな長さだった。お客は楽しそうで良い披露宴だった。J君のサックスは非常に音楽を上等にしてくれた。アンデイやブレイクも上手であった。皆楽しそうにプレイしていた。順番が時々ややこしくなるから、これをちゃんと今度からやろうと話す。
アンディはひとりのきれいな女の子が気に入り、「あの子シングルかな?」と言うので彼女を連れて来て彼に紹介すると驚く。ブレイクはアンディに「無理やり見合いさせるのは、きっと日本の習慣だ」という。「彼女は僕に興味なさそうだったよ」という。アンディはミルウォーキー出身。シカゴでジャズを演奏する事もあるとか。かなりうまい子だ。欠点は少しテンポがラッシュすることか。キュートでおしゃれだ。おじいさんのだという50年前の帽子をいつもかぶっているがよく似合う。
帰りはドラム、ベース、キーボードを全てうちの車に積み、さらに3人乗って帰る。先にうちでピアノを運ぶのを手伝ってもらい、黒猫のえさやりを見学してもらう。