最近２回雪が積ったが、また明日から雪だと言う。「全く迷惑なのよね」とルームメートが言うので「ほんとにね、レッドソックスとどっちが迷惑かしらね」と言ったらすごく受けて、皆で笑い転げる。
大雪とレッドソックスには共通点が２つある。まずボストンの交通が麻痺する事だ。それとニュースで取り上げて大騒ぎする事か。でも有難い事に、このふたつが重なる事は絶対ない。
ひとつジングルに興味のある会社をみつけた。
また宝石店だ。値段表とメールとデモを送る。有難い話だ。最近営業するときのセリフを変えた。相手が断る時「うちは小さい店だからお金は出せない」「予算がないから」という事が多いのだが、いつも、「そうですか」と言って電話を切ってしまうので、「だからこそジングルがいるんですよ」と言って食い下がってはどうかと提案。長い目で見たら音楽付きの耳タココマーシャルを使った方が、知名度が上がり、商売繁盛間違いなしなのだ。うちでコマーシャルソングを作ったらいかに「お得」かを言う事にした。断られる事百数十件の経験から出て来た工夫だ。
日本での元ルームメートのマリコさんから年賀状が来た。彼女は結婚したのだ。宛名に「Dr.」がついている。彼女は視力障害者だから、彼女のご主人が勘違いされて書かれたに違いない。なんか...間違うてる。
夜、リライヤブルとマーケットバスケットへ。いろいろ買う。マーケットバスケットはボストン中の普通のスーパーで野菜などが一番安いと思う。リライヤブルは品揃えが非常に多いけど値段が少し高めだ。きっとエリートコリアンが行く店なのだ。
Sちゃんに続きトレーシーがおなかいたを起こして床に伏す。いったいどうしたのだ。
