空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

雪から氷雨

朝起きると雪がたくさんつもっていた。Sちゃんは胃の具合が悪く、トレーシーが胃薬をあげていた。ドロっとしたピンク色の飲み薬だ。
午後から暇な上腰痛が治ってないのでハープの稽古が出来ず、フィンランドの友達とスカイパでしゃべる。絶対何度も手を洗うようにしないと移るよ、移っちゃだめだよ、と言う。
夕食は豚肉にスタッフ(詰め物)の入ったものをオーブンで焼く。こういうおかずは日本にはないので、多分受けが悪く輸入されなかったのだと考えられる。スタッフは七面鳥料理でも使われるが、豚肉でも味は同じである。なぜおいしい物好きの日本人に受け入れなかったのかな。多分オカラみたいだからだろう。口触りがぱさぱさしているし。
夜、バイオリニストのY利子さんとしゃべる。バイオリンを教えようかどうしようか迷っているというので、子供はあっという間に大きくなるよ。ずっとかかりっきりでいるより、外に出て別の場所で活躍するのもいいよ、と意見を述べる。
写真はうちの台所から見たスザンナ先生の家。ここの猫はミトンというかわいい猫だ。人呼んで「営業猫」という。黒猫で首と両手足だけ白い。この猫は良く言って愛想が良く、悪く言うとドあつかましく、近所の人の家や車の中にすきあらば入ろうとする。相手がネコ好きだとわかるやいなやゴロゴロと近づきまとわりついて離れない。大学で先生にあったら「うちのネコはね、ご近所で有名なんですよ」とおっしゃっていた。