空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

車屋のアポイントと商工会議所とロータリークラブ

何の変哲もない日々が続いていたが、今日は突然記念すべき日となった。
昨日トムスタインのアドバイス通りに、商工会議所とロータリークラブにアプローチ。いずれもミーティングに出席する事になった。驚いたのはロータリークラブだ。朝から私はブライアンに電話。「ねえ、ロータリークラブでプレゼンをしたいのよ。私が社長さんたちの会社名と電話番号とスローガンを聞いて即席で歌を作るから、ピアノに合わせて、あなた歌って。」というと電話番号教えてくれた。この女性はロータリーの会長で、僕を知ってるよと言う。彼女に電話するとブライアンの名前を言ったとたん、「イベントをセットアップしましょう。セットアップする人の電話番号を教えますから、私の推薦だと言ってください。」と会長。ブライアンはいったいどんなコネを持っているのだろう。彼の生みの父が相当なお金持ちだと聞いているが。
会長は親切な人で、いつでもミーティングにいらっしゃいと言ってくださる。来週その地域のラジオ局とミーティングをするのでそのイベントの事を話そうと思う。彼らも協力してくれるはずだ。
また、車のディーラーのデモを作る事になった。これは初めての事だ。社長は最近テレビコマーシャルを作ったばかりなので、ジングルも作りたいのだそうだ。気に入って買ってほしい。
夜、バンドの練習をする。今日は80年代のヒット曲を順序にする。彼らは赤ん坊だったから「すべてをあなたに」や「愛と青春の旅立ち」など、聞いた事が無いのだ。部屋が開いていたので4時間もセッションをする。ブレイクは昨日つれてきたジェラードが「オーバーブッキング」して部屋を取れなかったので、彼の代わりに部屋を取ってくれた。ジェラードは電話してきてひたすら謝った。ブレイクはせせら笑う。今日のドラムはサムであった。彼はドラマーだが歌も書く。作った曲を歌ってくれた。
練習が終わった後、マスアベニューの校舎の前で黒人のブライアンというシンガーに初めて会う。彼はバークリーで一番上手な子だそうだ。私にバンドで歌わせてくれと言う。ぜひ聞かせて頂戴と答える。