空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ドーチェスターの黒人バンドと弾く。

朝から家中を掃除、午後からニュートンのキャットシッターの家へ。前のキャットシッターから家の鍵を引き継ぐ。
3匹の猫達は庭に来た私にまとわりつき大歓迎だ。シャイだから絶対出て来ないわよと言われているジョージまで来るではないか。かわいい。
ブレイクとカーパー、Mさんを乗せてドーチェスターの個人のお宅のガーデンパーティへ。
BBQとバンド演奏の華やかなパーティ。もちろんお客はほぼ全員黒人だ。音楽は彼らの音楽はヒップポップと新しいR&Bである。ブレイク達がジャズをやってても、隣でヒップホップを一緒に歌っていた。
私は英語が苦手だからよくわからないのだが、白人から見たら歌詞の内容は下品なのだそうだ。パーティでは皆親切でよくもてなしてくれた。お赤飯にソウルフードがいっぱい出た。野菜のくった煮を2種類とチキンウイングを食べた。私もMotownの曲を弾いてくれと言われ地元の黒人のバンドとキーボードで弾いた。
教会とは全く違う黒人の社会や文化がわかって面白かった。黒人はほとんど全員タバコ吸うし男社会だしお酒もよく飲む。このコンサートは飛び入りオーケーのコンサートだからだらだら延々と4時間も続く。
学校に戻ってブレイクとその兄、通りでばったりあったジェラルドと4人でご飯食べに行く。
食べながら、ブレントは子供の時のエピソードを披露してくれた。ブレイクに指を噛まれて歯が突き刺さってそのまま歯が抜けたそうだ。傷跡が残り、学校では「フロリダでワニに噛まれたのさ」と自慢していたそうだ。
「あなた乳歯で良かったわね。もう噛んじゃ駄目よ。もう生えないからね。」というと
「兄貴はあの時おいしくなかったからもう噛まない」とのこと。