空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ジョンの決意

ゴスペルのフェイクブックを制作するにあたり、幾人かの協力者を得る事が出来そうだ。
皆教会で仕事しているミュージシャンばかりだ。中でもタケちゃんは何年もゴスペルを弾いてる優れたミュージシャンだし、発行する事に興味をもってくれている。私た地の本が出来たらどんなに素晴らしいだろう。文化の継承に役立てる事が出来るのだ。
マキちゃんにピアノを教えて、ジョンと寿司屋のカウンターでお刺身を食べる。楽しく語らい、笑い転げる。半年くらいよく私らの将来について神に祈りながら.ガールフレンドやボーイフレンドでもなく、お泊まりとかそういうこともなしで、つきあいたいんやそうだ。「ふーん、ただの友達」というのが、格好のからかう口実になる。
今まで男の人と付き合ったら、いつもこういう問題が出て来てたから、こういう風に決めたら気楽でいい。妙な駆け引きもいらないし、良いつき合いだ。さらに私の身体のコンディションの事や、最近おこったことなど、彼の誘導尋問でついつい答えてしまう。彼にもそこそこ同じような問題があった事を知り、非常に感謝する。彼は私が何度も手術をしたのに、その後アメリカに来たなんて、勇気のある女性だと言ってくれた.
今日は始めてうちに来て、一緒にお茶を飲んでおしゃべりを楽しむ。さあどうなることか。まあ、どういう結果になってもいいだろう.何が何でも子孫を残さんといかん年齢は過ぎてるし、やりたい事もいっぱい見つけて充実してる。ジョンは本当に素晴らしい人だけど、私とつきあってお互いにプラスになるかはまだわからない。