空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ニューハンプシャーとメインに行く。

メッドフォードの日本語学校へ。図書を借りに行ったのだ。面白そうな本を5冊借りる。イギリスに住む日本人メイドの書いた「イギリス人はおかしい」という本、ユダヤ教の本、在日アラブ特派員の書いた「私のアラブ・私の日本」、村上春樹の「羊をめぐる冒険」、ダニエルキイスの「アルジャーノンに花束を」である。
帰宅するとジョンが迎えに来て、彼の車でポーツマスのニューホープ・バプテスト教会へ。のどかな牧場の中にある黒人教会で、会堂のベンチは満員の正装した人々で埋まっていた。、今まで行った黒人教会の中で一番白人が沢山混じっていた。ジョンが数えたところ10人いたそうだ。(やはり、気になるのか、ジョン....と思った)賛美集会は盛況で、子どもの聖歌隊や男性だけ、女性だけ、など多くの聖歌隊が参加、満員で皆すごいノリだった。オルガニストもすごくうまい。
うちの聖歌隊も良く歌えていた。今回はピアノも間違わずに弾けた。後ろでドラムを叩いていた若者は、ピアノも歌もものすごくうまく、トリをとっていた。
帰りにメイン州へ。紅葉がちらほらきれいだった。キットリーのアウトレットでギャップアウトレットのコートとカーディガンを買おうとしたら、ジョンが私が教会のために今日がんばったからこれはミニストリーだからね、と言って支払ってくれた。信仰深い人だ。その上メイン産のロブスターをご馳走になる。おいしくて、楽しい夕食だった。