マーガレットミッチェルの伝記を読む。

起きると雪。こんな日は何もしたくない。
いちにち林真理子の翻訳したマーガレットミッチェルと夫の伝記を読む。彼らは本が売れた事に寄ってプライバシーを侵害され、訴訟や著作権のことで振り回されて病気ばかりして、入院や手術を繰り返していたと言う事がわかった。いくら名声を得てお金持ちになってもこれじゃ幸せとは言えない。
マーガレットの最期は交通事故で、しかもまだ４０代で死んでいる。
苦労して書いた物語で得た収入を存分に使い果たしてほしかった。
それにしても彼女の若い頃はスカーレットそのものだ。間違った結婚をして、DVを受け、別れた亭主のルームメートと再婚し、幸せな結婚だったと聞いて少しほっとする。
お昼頃近所の主治医から電話。問診したい事があるけど、わざわざ来なくていいからと言って電話で診察してくれ、驚いた。