空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

マサオズキッチンへ行く。

今日も雨。良くふる。寒くて8〜10度くらい。
日本へのエアチケットを取る。月曜は満席なので日曜に取る。従って次週は教会に行けない。
代わりにピアノを弾いてくれる人を捜しまくる。あと、猫の世話の代わりをしてくれる人も。
久しぶりに「倹約生活のススメ」を読んでいるが面白い。ベストセラーになった理由がわかる。少しやり過ぎという感もないが。私のおじいちゃんはもっとすごかった。彼は炎天下の真夏の日、駅から数キロをバスにも乗らず歩いていた。タクシーに乗った私たち家族がそれを発見した。その頃の私の両親は30代、贅沢してたものだ。
5歳の女の子、ヒロミさんにピアノを教え、はなちゃんとマクロビのレストランへ。コモンウエルズ・アベニューでニュートンを抜けて行く。立ち並んだ美しい邸宅は新緑がきれいで花が満開だ。マクロビレストランのオーナーのマサオさんは、客のほぼ全員から「マサオ、マサオ」と呼ばれている。どうも常連が来る店のようだ。客達も知り合い同士と見える。今日のメニューは紫キャベツとテンペの煮物、玄米、豆の煮物、カボチャとさやいんげんと蕪と人参の煮物、みそ汁だ。具は白菜、セロリ、大根、ネギだった。超ベジタリアンで、純和食である。お客は皆細く、横綱のような人は誰も来ない。日本人も見なかった。