空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

鍼をしてもらう

8時前に家を出てRさんをウエストニュートンの針医者へ。ここは日本人鍼医者のやっているクリニックだ。彼女がやってもらうのはゲラという名前のインド人の先生だ。ここの料金は75ドルだそうだが、看板がいっさい出ていないのがあやしげだ。Rさんの鍼大学時代の同窓だそうだ。
一旦彼女を家まで連れて帰って、友人の家へ。小学校でハープの演奏した時にサンキューカードを子どもたちからもらったとか。見せてもらう。子どもたちの字や絵は本当にかわいい。
ワシントンスクエアのファイヤープレイスでランチ。ご主人とのなれそめと震災の時の思い出を話す。彼女の息子さんは震災後に生まれたことになる。昨日の事のように感じるが、そんなにたったのだ。
その後図書館でDVDやビデオを4つ借り、再びRさんの家へ。腰や足、腕や手に合計1ダースほど鍼を打ってもらう。
ウォルサムのマサオズキッチンへ。ここはマクロビ専門の店。ベジタリアンや食糧法、ダイエットを心がける人で満員だ。日本レストランだが、いわゆる肉類と呼べるモノがいっさいない。経営者のマサオさんにお目にかかる。水商売っぽくない。この店の客に、おデブは居なかった。それもそうであろう。油と砂糖と添加物をいっさい使わないのだから。
ドライブしながらBooBooのママのうわさ話で盛り上がる。彼女は昨日ジョージを勤務先に連れて来たらしい。アメリカ人って信じられない。
また亡くなった彼女の夫は軍隊出身で家で怒鳴る横暴な人だったので離婚したかっけど彼が病気になってしまい、介護が必要になって出来ず終いでそのまま亡くなったとか。再婚相手の息子たちは彼女を歓迎しているが、娘はそうでなく、口もきいてくれない。夫婦で悲しい思いをしているらしい。再婚相手は50年前ブランダイスに居たとき彼女と2〜3回デートした相手だったとか。セットアップしてくれた女友達が、50年後もセットアップしてくれたらしい。50年続いた友情もすごいけど、同じ人が50年後に同じ相手と縁結びするのもすごい。
夜はゴスペル聖歌隊のリハーサルへ。2時間40分もする。早う野球始まってほしい。終わってトービン・ブリッジを通る。料金所の右レーンにはいつも黒人教会に来ている女性がいる。しばらくおしゃべり。「どうだったの、聖歌隊は?」と彼女。
帰宅後G君が来る。彼は30人以上個人レッスンの生徒がいて、学校でも教え、ギグもいっぱいやっているらしい。素晴らしい。情報を交換する。彼が帰った後、Hちゃんも来る。Sちゃんの卒業式の写真を一緒に見る。
写真はジャマイカポンド。向かいに教会の尖塔が見える。