うちのベランダ大勢の鳥達が餌を食べに来る。中でも青い鳥はとてもかわいい。ブルージェイと言って首輪がかかっているのだ。
Rさんを鍼灸院に送ってMとホールフーズへ。ここはウエストニュートンというところにあって、無農薬や自然食品の店としては一番大きい。なぜならこの辺りがお金持ちのエリアだからだ。
ジーンという元大学教授と私たちの４人でフラミングハムのインド料理店へ。きたならしいその店はサリーを着た客がいっぱいいて、ここがアメリカとは思えないくらい民族色の強い店だった。テーブルの上がベトベトしているのでRさんが「すぐにきれいにしてっ」と命令。ウエイターがすぐ洗剤できれいに拭いた。聞いていた通り、とてもおいしい庶民的な料理を食べさせてくれた。中でもドーグという薄いパンが香ばしくておいしかった。
Rさんはここ３日程とても元気だ。よく食べ、よく笑う。
夜ウッディアレンの映画を観る。
ジョンと長電話をする。彼は友達だ。でもそれ以上にならないのだったら、頻繁に連絡するのはやめよう、という話になる。この事は何度か話し合われて来たが、ずるずる実行に至らなかった。彼にはビザの件で非常にお世話になった。でも私は英語は出来ないが、助けてくれる友達も多いし、別に彼がいなくても充分やっていける。帰って足手まといになる事も多かったから、独り者には一人で生きたほうが良いのだ。
