早朝、車の修理屋から電話「排気システムを付け替えないといけません。あと温度計が壊れてファンが回らなくなってるからオーバーヒートしています。それも治したいですか？」と聞くので、「治さんでどないするねん」と思ったが、そう言わずにただ、治して下さい、と答える。そのあと重大なオイル漏れが見つかったので、部品をディーラーから取り寄せる必要がある、と連絡がある。オイル漏れは、土曜日に激安修理屋で治ったはずではなかったのか。４回も修理しているのに。ディーラーに電話したところ、４日くらいしたら取り寄せられるし、部品の値段は300ドルだという。すでにこの修理に900ドル見積もられているので、絶句する。するとスティーブが廃車のパーツを売るお店を近所に見つけて電話してくれ、ちょうど私のと同機種の車があって、その上ありがたい事に部品が見つかって、しかもたった40ドルだと言う。
バスに乗ってウォータータウンへ。スティーブも仕事の合間に来てくれて、修理工と話してくれた。そのあと保障期間のため無料で治してくれる激安ショップへ車を預けに行く。そこから家まで歩くと２０分だが、ピアノの生徒が来る時間まで間がなかったので彼に送ってもらう。そのあと私は２人の子どもにピアノを教え、彼は部品を買いに行き、うちに来て夕食を食べて、手紙を例の激安修理工宛に私に書かせ、預けてある車の中に部品を置いておく。夕食のメニューは椎茸と根菜のスープ、玄米、厚揚げのステーキ、ブロッコリーだ。作るのを手伝ってくれた。
