空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

黒人教会のリハーサル

昨日の面接はだめだった。数えたら5つも面接に行っているが仕事が見つからない。ちょっとがっかりだが、しかたがない。
今日はひどいくしゃみでぞくぞくするが、熱はあまりなく、体も元気だ。たくさんの洗濯をする。
黒人教会へ。男性コーラスの伴奏を頼まれたので、地下の食堂のピアノを使う。ピアノを弾いていると、大きなつやつやの黒いゴキブリが走ってきてピアノの下へ隠れて行った。しばらくすると脇から出てきたので、ブラザースミスが近寄って革靴で踏んづけた。ゴキブリにみごと命中したものの、靴底から取れなくなってしまってしまった。
男性コーラスは一曲練習しただけで、後は指導者のブラザーホワイトの独唱を3曲ぐらい聞かされ、その後は日曜日にお揃いで黒のスーツに赤いネクタイと赤いハンカチをポケットに入れよう、という服装の話で盛り上がった。するとひとりの人が「スーツはロング?」と聞いた。「いやショートでいい」とホワイト氏。その後彼が持ってるロングスーツの話に鳴った。「赤、緑、黒、白....」と上げて行く。彼は衣装持ちなのだ。「紫もあったでしょ」と言いたかったがやめた。小学校からソロを歌い続け、高校のときポギーとベスの舞台でソロを歌ったんだそうだ。大人になってからはアカペラクインテットのひとりとして各地で活躍したとか。
ジェイの娘が来ていた。彼女はソーガス・ハイスクールに行っていて、成績はAばかりのお人形のようなかわいい女の子。頭がいいから将来楽しみだ。家の写真を見せてくれた。きれいなニューイングランドの一戸建て。部屋の中は観賞植物をおいたり、素敵な絵を飾ったりしてとてもおしゃれである。黒人たちの中でもいい暮らしをしている部類に入るんだと思う。