空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

マリーアントワネット

絢爛豪華な映画だ。さすがアカデミー賞の衣装で賞を取っただけある。
ベルサイユ宮殿を借り切って撮影したとか。美しい庭園や建物が堪能出来る。
ドレスのリボンやレース、生地のパターンの美しい事。あと小さい子供や赤ちゃんの衣装の可愛い事。フランス絵画を観ているようだった。
予告編を観た時、音楽がロックという事で引いたが、実際映画を観たら、場面に良く似合っていた。悪くない。まだティーンだった王妃が、友達とつるんで走り回るシーンなど、そこらにいる現代の若者のようだった。
主演のキルティン・ダンストはキュートである。歯並びが悪いのが可愛い。演技も自然だ。
不能の夫である王様が「Sleep well」といって妻に背を向けて寝るシーンは笑えた。
この映画のの感想は良いか悪いかに2分されている。私は「絶対面白い」と思うが。

 

郵便局へ。長蛇の列。郵便局員は郵便と関係ない事をお客としゃべっている。でも誰も文句言わない。お客ものんびりしているのだ。
夕方から雪が降って積もりだす。4月だというのに、信じられない。