空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

身に覚えのない引き落とし

黒人教会の礼拝へ。
いつものように聖歌隊のマーチ・インの伴奏をする。これは歌いながら後ろから前方の聖歌隊席へ練り歩くもの。リズミカルなので、皆手拍子する。前奏を弾き終わったところ、誰も歌い始めないので、ぎくっとしたが、平気な顔をしてもう一度さびの部分から弾き始めて終わりまで弾く。やっと歌ってくれてほっとした。聖歌隊はあと3曲歌ったが、予定していたのはそのうち1曲だけで後の2曲は「予定外」。これだから本当に困る。
教会の帰りポータースクエアに寄る。久々に日本食料品店へ。ボストンにはかつて3軒日本のものだけ売っている食料品店があったが、今はちゃんと色々そろっているのはこの店のみになってしまった。競争が無くなった上ガソリンの値上げということもあって、値段が高い。でも文句は言うまい。ここは日本じゃないのだから。
夕方大雨となる。銀行の方はどうなっているか、と思ってオンラインで確かめたら、身に覚えのない引き落としがあった。雑誌の代金とされている。そういえば、最近身に覚えのない雑誌が届けられていた。パニックになりそうになったが、おちついて、書かれている電話番号に電話する。すると、コンピューターの声で電話番号を押すように、という。押したところ「こちらのレコードにありませんので、クレジットカードの番号を押して下さい」というではないか。そんな恐ろしい事出来ないので電話を切る。でもこれで負けてはいけないので何度も電話してトライする。無論クレジットカードの番号なんて押さない。なんとかしてオペレーターにつないだら、なんとあっさり「返金します」とのこと。どっと力が抜けて、ほっとした。
アメリカは恐い。雑誌の押し売りなんてびっくりだ。なんで私の銀行の口座番号を知っているのだろう。なぜ勝手に引き落とされるのだろう。恐すぎる。