毎年感謝祭の前日は日米合同礼拝がもたれるのだが、今年は中止になる。でも黒人教会で感謝礼拝がもたれることになった。
ジョンがレンタカーで迎えに来てくれ、スタバでお茶をし、礼拝に出席した。
出席者は少人数だったが，良いときを持った。私は立ち上がって、仕事が見つかって感謝だと皆にいう。おめでとうと言われた。
たったふたりしかいなかった聖歌隊。後の人々は感謝祭なので「民族の大移動」に行ってしまったのだ。礼拝後，ケリー牧師にパイを２つもらい、トレーダージョーズに寄ってうちに送ってもらい、パイでお茶する。
このパイはウエルズリーの有名なお店のもので、ピーカンとパンプキンと両方ともすごくおいしかった。
ジョンは黒人のギャングに襲われて以来始めて黒人教会に行った。そして献金を集めなかったのにケリー牧師に渡しに行った。黒人教会の誰にもこの話はしていない。でも私が「黒人に襲われたのに、何とも思ってないの？」と言ったら、「彼らが立派に更正するように、祈っている」とジョン。折しもケリー先生が若い時に銃を突きつけられたり、悪い仲間と悪い事をいっぱいしたけれど、更正した、という話をなさった後だったので、感慨深かった。
わたしの声はまだ全く出ず、ハスキーであった。
