２年前に乳がんの手術をした母が、その後のホルモン投与の副作用で抜け毛が多く、ウィッグを買う事を勧めていた。黒人教会では女性は皆ウイッグをつけているのだ。
高島屋に行くからついて来て欲しい、と言われて一緒に出掛ける。父もついてくる。レンタカーを駅前のパーキングに停め、急行でなんばへ。杖をついてゆっくり歩く父を待ちながら歩く。
ウィッグを試着した母は別人の様になった。割と早く決意し、購入。サイズを直してもらっている間、７回にあるオーガニックのバイキングへ。身体に良さそうな和食のランチとなった。セルフサービスであるが、父がいるのでウエイトレスもしないといけなかった。
新しいウィッグをつけた母と、文句ばかり垂れている父とで帰宅。
母の来客があるので父を薬局と教会に連れて行く。薬局ではすわりこんで薬剤師としゃべり、教会では牧師先生に、恥ずかしくなる程しゃべりまくった。でも先生が礼拝に来るように勧めて下さり、本人も行って見たくなったようで、よかった。
夕食は駅前のレストランへ行くつもりだったが閉まっていたので、寿司を買って家で食べる。リックが遊びに来たのでしゃべる。彼は先週私と同じ便の飛行機で帰って来たのだ。知らなかくて驚いた。
