空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

オルコットの墓地の横を走る。

アクトンの学校へ。今日は代講だ。初心者のインド人の女の子。パパが真後ろから真剣に見学している。今日は黒鍵とドの位置と音の高い低いと、四分音符を教える。一週間日本にいただけで、英語を忘れかけている。校長が6月の発表会の曲について説明してくれたが、意味がわからない。何でも100人も出演するそうだ。すごいなあ。多分同じ曲と同じ調を同じ楽器て演奏するのはやめてくれ、と言ったと思う。うちの生徒は皆初心者だから出ないとふんでいたが、ひとり出るそうだ。あの、レッスンを取り仕切る男の子だ。彼の事だから弾きたい曲を弾くであろう。
レッスンのあと、キャットシッターをするためベッドフォードへ。コンコードを通り抜ける。道沿いにはオルコット一家の眠る墓地が。若草物語の写真集を読んだばかりなので、非常に興味深い。この辺りの古い家はあの頃から建っていて、ご近所付き合いをしていたのだ、と思うと感慨無量だ。この辺りはボストンより少し雪が深く気温も少し低い。南北戦争の頃、さぞかし寒かったろう。
猫たちの家はお墓からさほど遠くない。猫たち、4匹とも歓迎してくれた。今回は餌をいっぱいやる。