空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

しゅろの聖日 オリーブ山神の教会へ。

イースターまで一週間。今日はイエスがロバに乗ってしゅろでエルサレム市民に迎え入れられた事を記念する日。これは歴史的な意味があり、紀元前のイスラエルの国王は戦争から凱旋する時、そうしたのだという。(牧師さんの説教)年中行事でしゅろの葉がみんなに配られた。
キャットシッターへ。トイレのドアが大きく開き、マットはひっくり返り、シートに猫の毛が。誰かが中で暴れて泳いだと見える。犯人は察するにりくちゃんかも。この子、トイレの前でうろうろしていたもの。(写真)この種類の猫は泳ぐのだそうだ。うちにいたサバキもトイレの中で泳いだ。同じ種類のメインクーンだ。仔猫のももちゃんとさみちゃんは遊んでとせがみ、猫じゃらしで遊んだら飛んで跳ねて楽しませてくれた。二匹ともおもちゃを捕らえた途端唸り始めた。わたちゃんは私が触ろうとすると震えて唸り始める。唸る子が多いから面白い。
猫とお別れしてリンへ。オリーブ山神の教会へ。またいつものすごいオルガニストがいた。ヘ長調で歌い始めたら、変イ長調で伴奏をする。最後まで弾き通す。決して同じ調で弾けないのだ。アドリブやグルーブ、リズム感はすごくあり、よくあんな器用な事できるな、と感心する。でも気持ち悪い。うちの教会は3曲歌う。終わったらそそくさと家に帰る。これ以上あの恐ろしいハモンドオルガンを聞きたくないからだ。