空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

新しい生徒が来る。

サムという新しい生徒(11)が来た。ママが見学されている。この子は2年習ったけどあまりにスケジュールが過密なのでやめたそうだ。
楽譜もちゃんと読めているし、なかなか賢い子だ。お母様は昔東京に住んでた事があったそうだ。そして7月に家族で日光にいくそうだ。金持ちに違いない。
「ハナほじり」カールソンは今日は「ハナたれ」カールソンであった。ティッシュ1枚じゃ足りなかった。彼のママは指の形を厳しく言って欲しいとおっしゃる。私はあまり言いたくない主義。無論大切だが、音楽を楽しむことや、基礎的な理解力の方が今の彼には大切なのだ。指の形に時間を費やしていたら、音楽を楽しめなくなる。ピアノはハープほど指の形で音質が変わらない。コンクールを観に行くと、ひとりひとり指の形やタッチが全然違うではないか。優勝するのは音楽性の高い演奏者なのだ。
ゲイブリエルのパパはどうも専業主夫のようだ。子守りをしながら、「さーママを駅まで迎えに行きましょ」と言っていた。良いパパだ。彼もボストン大学を出ているから、大学院の勉強でもしながら主夫しているのかもしれない。
仕事の帰り、いつもいくトレーダージョーズへ。なんといつも会うレジの男の子のDaveと話していたら、彼はユーマスで音楽を学ぶドラム奏者だそうだ。ミュージシャンなのだ。レジうちしながらその辺をたたきまくってリズムを取っているので、「ドラムたたくのね」と言ったらそうだったのだ。新しい友達が出来て嬉しい。