天満橋のマーチャンダイズマートビルへ。
ここでは北海道暮らしフェアが行われていて、移住を歓迎する市町村がコーナーをこしらえていて、訪れた人にアンケートを書いてもらって、山ほどのパンフレットに地元名産品のお土産までくれる。
トマトジュースやクロレラ入りパスタ、乾麺スパゲティなど。
おかしかったのが紋別のコーナー。私の顔を見るなり、「すみません、干しホタテは無くなりました！」とふたりの方が謝られた。私はそんなことより、オホーツクパレスに泊まったんですよ、と言ったら、うちのオフィスはすぐ隣です、とうれしそうなふたり。この街では元教員住宅を安く「お試し住宅」として家具付きで貸し出している。校長住宅81平米、家賃５５０００円とかだ。立派な一戸建てで、古くない。教頭住宅、教員住宅となると少し小さくて、３００００円で住める。
「このうちのひとつは、少し寒いかもしれない。」と女性。
紋別と言えば流氷ガリンコ号ツアーで有名なオホーツクに面した寒い町。「少し寒い」の騒ぎではないと思う。
