今朝アメリカに住む弁護士の友人から、今まで知らなかったアメリカの歴史的事件について教えて貰った。
1921年オクラホマ州タルサで、白人の暴徒による黒人の虐殺と居住地の焼き討ちが行われた。この事件は何十年もほとんど認められなかった。
「タルサ人種暴動」である。
ここの黒人たちはアメリカで最も成功した人たちで、白人はそれをねたんだのだ。
トランプ大統領が6月19日にタルサで選挙集会を開くと発表したとき、批評家たちは激怒した。
それにもかかわらず、集会は開かれている。
外では抗議活動が行われ、
「外にいるには悪い人々だ。」
と子供じみた演説をする大統領。
彼のせいでますますアメリカは分断されていく。