Netflixのドキュメンタリー「マイ・ストーリー（原題：Becoming）」を視聴する。
シカゴの貧しい公営住宅で生まれ育った彼女は、成績が優秀で、兄と同様、プリンストン大学に進学。大学寮では、彼女が黒人だからといって出て行った白人ルームメイトもいたそうだ。
頭の良い彼女は、ハーバードの法学部、大学院に進学し、弁護士として活躍する。
そこでオバマ大統領と知り合うのだが、周りのみんながこの二人は黒人だし、ハーバードだし、くっ付けばいいと思っていたそうだ。
ファーストレディーとしてアメリカの頂点に上り詰めた彼女は、選挙戦の時から夫の退任まで何の自由もなかった。 ドキュメンタリーでは、その緊張感がよく伝わる。でも、今までのどの大統領夫人より、マイノリティーの女性から尊敬され、支援されている。
若い人たちに、教育の大切さを伝えるミシェル。黒人でもがんばって勉強して働くと、豊かに暮らすことができるのである。
ボストンの黒人教会のメアリさん(私を雇ってくれた人)にお誕生日のメッセージを送ろうとしたが、連絡が取れなかったので、弟にMessengerを送った。
「彼女は今、誕生日のためにクルーズに出ています。」
と返事があった。
ものすごいリッチやなぁ！
