30代後半のソン・イェジン演じるキャリアウーマンが、チョン・ヘイン演じる弟の親友と恋愛するストーリー。会社でのセクハラ問題と、結婚に反対する母親との問題を絡めている。
ソン・イェジンは愛の不時着で有名になった。映画で主演女優をするベテランだからとても上手だった。若手のチョン・ヘインは可愛らしい。
それにしてもなぜこんなに韓国の母親は、子供の結婚にうるさいのだろう?
親戚付き合いが結構濃いから、あまりに家の格差があると世間体や他の親戚の反対など難しい問題が出てくるのかな?
ハーバードで勉強していた韓国人の友人には、背の高いMITの大学の先生をしている素敵な彼氏がいた。ところが、母親が反対したので別れて別の人と結婚した。反対の理由は家柄が釣り合わないからとの事だった。ハーバードとMITだったらどこが釣り合わないのかなと思ったが、やはり家族のランクが違うみたいだった。
たとえは良くないが、昭和以前の日本もそうだったんじゃないかと思う。