ウディアレン脚本監督。
ある大学生カップルが、バスに乗ってニューヨークにやって来る。
ティモシーシャラメ演じるギャツビーはニューヨーク育ちの金持ちの息子。そのガールフレンドでエルファニング演じるアシュレーはアリゾナ育ちの金持ちの娘。
2人はロマンチックな週末を過ごす予定だったが、とんでもないハプニングが起こってしまう。
脚本が面白くて、何度も笑ってしまった。途中でギャツビーがピアノを弾きながら歌う歌詞もめちゃくちゃ面白くて笑った。
「Everything happen to me」と言う曲だ。
エルファニングが可愛らしい。ウディ・アレンに何度も言われるのか、しぐさがダイアン・キートンみたいになってきた。
流れるジャズが、好きな曲ばかり。おしゃれでウィットに富んだ素敵な映画だった。
おりしもセクハラ問題のある監督なので、主演した俳優たちはギャラを全て#MeToo運動に寄付したそうだ。